
食事制限や運動なしで痩せられると話題のリベルサスやオゼンピック(GLP-1)。打つだけで痩せられると話題になっていますね。本当にそんなに簡単に痩せられるのか!?クリニックなどで簡単に痩せられるダイエット薬として広告も沢山出ていますね。副作用を知らないと取り返しがつかなくなる可能性もあります!!なぜ危険なのか、効果はあるのか、みなさんが気になっていることを徹底的に調べました!
そもそもリベルサスやオゼンピック(GLP-1)ってなに!?
リベルサスやオゼンピック(GLP-1)とは、もともと糖尿病の患者さんが治療の注射薬として一日一回お腹に注射して血糖値を安定させる“治療薬”です。リベルサスやオゼンピック(GLP-1)は私たちの体の中に元々あるホルモンの一つで血糖値を下げる働きがあり、食欲を低下させたり消化器の運動を抑制させる作用があることから海外では肥満症治療薬としても使用されています。“治療薬”であるので必ず医師の処方が必要となります。
インスリンの分泌を促進して血糖値の上昇を抑制させることができるため、食後の満腹感が持続しやすく食べ過ぎも防止できることから“ダイエット薬”として注目されているようです。
薬を打つだけで楽にやせられるなんて簡単だし楽でめちゃめちゃいいじゃん!!無理な食事制限や運動もしなくてすむなんて夢みたい!!と思うかもしれませんが“薬”ということは副作用もあるということです。元々は糖尿病の患者さんに対しての治療薬なので健康な方の体に入れてはいけないのです。
超危険な副作用がある!?重篤な副作用が出た人も
リベルサスやオゼンピック(GLP-1)とは血糖値をコントロールすと前述しましたが糖尿病がなく健康な方が使用すると血糖値が下がりすぎてしまい低血糖状態になり倦怠感や意識障害といった症状が出る方もいらっしゃいます。
糖尿病薬の中では比較的低血糖を起こしにくいのがリベルサスやオゼンピック(GLP-1)といわれていますが、絶対に低血糖にならないわけではありません。リベルサスやオゼンピック(GLP-1)の使用者の口コミでは実際に低血糖発作をおこし意識障害で緊急搬送された方もいるようです。
早期に適切な処置で意識回復されたそうですが、万が一誰にも気づかれない場所で意識を失い緊急搬送されなかった場合命に係わる事態に陥っていたかもしれませんよね。低血糖になるということはかなり危険な状況ということです。
リベルサスの副作用
・胃腸障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ)
・低血糖
・めまい
・嗅覚異常
・消化不良
・糖尿病網膜症
オゼンピック副作用
・嘔吐、下痢、便秘
・食欲減退
・悪心
・腹痛
・胃腸炎
・めまい
・消化不良
(腹部膨満、胃食道逆流性疾患、胃炎、疲労、無力症、発疹、蕁麻疹、嗅覚障害、胆石症)
処方薬辞典一部抜粋
重篤な副作用
低血糖、脱量感、倦怠感、高度空腹感、冷や汗、顔面蒼白、動機、頭痛、めまい、視覚異常、重篤な低血糖症、意識消失、急性膵炎、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛
危険性の高いリスクしかないダイエット
上記の副作用は一部処方薬事典から抜粋したものでこれでも掲載されていた一部の副作用となります。
こんなに副作用の危険性があるものをダイエット薬として使用するのは危険すぎます。
また、これらの副作用で内臓にダメージが加わると肌荒れやくすみタルミの原因や髪のパサつきや抜け毛や薄毛の原因にもつながりますので美容の観点からおいても決しておすすめすることはできません。
健康的に痩せるのは美しいですが、これらを使用して痩せたとしても病的で決して健康的ではありませんね。
実際にリベルサスやオゼンピック(GLP-1)を使用している方を拝見したことがありますが肌ツヤがよくなく顔色がわるく、ご本人も疲れやすく無気力になっていました。
かなり話題になっているようですが、リスクがあり危険度がとても高いので絶対におすすめはしません。
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